JALの「超最新国際線主力機」が羽田に降臨! ビッカビカのボディ…客室もスゴイ 記念すべき「10号機」
JAL(日本航空)の新鋭長距離国際線主力機「エアバスA350-1000」の10号機(機番:JA10WJ)が2025年7月18日14時過ぎ、エアバスの本社があるフランス・トゥールーズからJL8102便として羽田空港へと到着しました。
将来的に13機体制に
JAL(日本航空)の新鋭長距離国際線主力機「エアバスA350-1000」の10号機(機番:JA10WJ)が2025年7月18日14時過ぎ、エアバスの本社があるフランス・トゥールーズからJL8102便として羽田空港へと到着しました。到着時、ピカピカの機体が報道陣にむけ、披露されています。

A350-1000は、同社の国内線主力機「A350-900」の胴体延長タイプにあたります。運航開始は2024年で、客室も全面的に刷新しており、新型ファーストクラス・ビジネスクラスは同社史上初となる扉付き座席が採用されるなど、これまでのJAL国際線仕様機とは大きく異なる内装です。2025年7月現在は羽田~ニューヨーク、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、ロンドン、パリの5路線に同型機を投入しています。
なお、JALが長距離国際線旗艦機を更新するのは、「ボーイング777-300ER」の導入以来、約20年ぶりのことでした。同社では将来的に13機のA350-1000を導入し、欧米路線を中心に投入が計画されています。
コメント