夢の「三重-北陸直結」実現まで待てない! 東海環状道「最後の歯抜け区間」一般道で抜けるなら? “高速で行けるところまで”は禁物!?

東海地方をぐるりと結ぶ「東海環状道」が2025年8月に延伸し、全線開通まで残すはあと1区間となります。従来では考えられなかったようなルート選択が可能になるため、未開通部を一般道で連絡する人も増えるかもしれません。

三重県の東海環状道を使わないのが吉?

 現時点でのメインルートは、東海環状道の三重県区間を使わず、岐阜の大垣IC(名神)または東海環状道の養老ICから、三重の桑名まで、揖斐川西岸の平野部を走る国道258号「大桑道路」でしょう。

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いなべICから養老ICまでの建設中区間は、かなりの山越え。2024年10月(乗りものニュース編集部撮影)

 このルートは東名阪道の桑名東ICおよび伊勢湾岸道の湾岸桑名ICに接続しています。大垣IC-桑名東IC間は28km、40分強といったところ。また、桑名東ICー湾岸桑名IC間の桑名市街地区間は、主要道路と立体交差のIC方式で接続しています。

 このバイパス的なルートとして、揖斐川東岸のいわゆる「輪中」地区を縦貫する手もあります。川沿いのため信号が少なく快適ですが、それほど道が広くないこと、夜は極めて暗いこと、一歩間違えれば“川にドボン”の可能性もあることなどから、川沿いを避けるという人もいるようです。

 三重県と滋賀県の間には鈴鹿山脈がまたがるため、これまで北陸道方面や名神から三重県側の道路に出るという選択肢は、それほどメジャーではなかったかもしれませんが、名神と新名神のどちらかが通行止めとなった場合などには効果を発揮しそうです。

 その利便性は、東海環状道の全通まであと少しという現時点でも、一般道による連絡で体験しておいて損はないのではないでしょうか。

【惜しい!】東海環状道の延伸部&「あとちょっと」の区間(地図/写真)

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