横浜港が熱狂!「飛鳥III」初航海からまもなく帰還 見送り人数は“想像の3倍以上” 次も大フィーバーか!?

日本郵船グループの郵船クルーズが34年ぶりに新造整備したLNG燃料クルーズ船「飛鳥III」が2025年7月20日に就航しました。横浜港には猛暑にもかかわらず想像の3倍以上の見学者が詰めかけました。

2隻体制での運航がスタート

 郵船クルーズは既存船の「飛鳥II」(5万444総トン)も引き続き使用する計画で、今後は「飛鳥III」との2隻体制で運航が行われます。このため両船の母港である横浜港では、日本郵船のシンボルである「ニ引」のファンネルマークのクルーズ船が並んでいる姿を見られるようになるでしょう。

Large 20250725 01

拡大画像

就航式典で記念盾を交換する横浜市港湾局の新保康裕局長と「飛鳥III」の小久江尚船長

 就航式典であいさつに立った横浜市港湾局の新保康裕局長は「『飛鳥III』は本日、横浜港を母港とするクルーズ船として、新たな航海をスタートする」と述べ、「これまで多くの方々に愛されてきた飛鳥クルーズの伝統を受け継ぎつつ、最新の設備と上質な設備を備えた同船が国内外の皆様に感動と喜びを届けてくれることを楽しみにしている」と期待を寄せました。

 また、「飛鳥III」の小久江船長は「コロナ禍の最中に建造契約が結ばれ、本日やっとの思いでここまで辿り着いた」と新造船プロジェクトについて振り返り、「この船には飛鳥クルーズと乗組員のみならず、大勢の初代『飛鳥』と『飛鳥II』からのお客様、そして建造に携わった関係者を含めれば、関わった人は数万を超えていると思う。その方々の夢と希望がやっとの思いで実った」と話しました。

 3連休の中日とあって、大さん橋のターミナルデッキを埋め尽くすほどの人が集まる中で行われた式典では、新保港湾局長と小久江船長との間で記念盾の交換などが行われました。大勢の人たちが手を振る中、「飛鳥III」は汽笛を鳴らしながら大さん橋を離岸。横浜市消防音楽隊の演奏と消防艇「よこはま」の放水に見送られながら、横浜ベイブリッジをくぐり、北海道へ向かって出港していきました。

 今後、8月1日17時には「サマークルーズ」へ向かう「飛鳥II」と、「Yokohama Debut Cruise 大船渡」へ向かう「飛鳥III」が同時に横浜港を出港する予定です。

【スゴすぎる!!】まさに「海上のお祭り」状態だった飛鳥III出港の横浜(写真)

Writer:

1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス