なぜB-52、B-2ではないのか? 北朝鮮の核受け、米が爆撃機のうちB-1Bを派遣した意味
北朝鮮による5度目の核実験を受け、アメリカ空軍は爆撃機B-1B「ランサー」を派遣。日本、韓国と共同訓練を実施しました。しかし、北朝鮮の核にアメリカも核で対抗か、と考えるのは、正しいとはいえないでしょう。はたして今回のB-1B派遣に、アメリカはどんな意味を込めたのでしょうか。
北朝鮮の核実験を受け、日米韓が合同訓練実施
2016年9月13日(火)、アメリカ空軍はグァムに駐留する大型爆撃機B-1B「ランサー」を日本および韓国へ派遣。日米韓3か国による共同訓練が行われました。
B-1Bはまず、航空自衛隊のF-2戦闘機と編隊飛行を実施。そして日本海上空の日韓ADIZ(防空識別圏)境界からは、空自機に代わり韓国空軍のF-16、F-15戦闘機によってエスコートされつつ、韓国上空まで飛行しています。
去る9月9日(金)、北朝鮮が通算5度目になる核実験を実施したと見られています。今回の共同訓練はそれに関連し、「アメリカが核兵器搭載能力を持つB-1Bを韓国、日本に派遣することによって、北朝鮮に対する核抑止力の誇示を狙ったもの」とする見方もありますが、これは正しいとはいえません。
『アメリカが核兵器搭載能力を持つB-1B…』の、説明は間違っています。
B-1Bは、米ソの核兵器削減条約により核兵器搭載能力はなくなっています。
この様に、重大な軍事内容を知らいない、関 賢太郎(航空軍事評論家)氏は、航空軍事評論家として信用できません。
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B-1Bは核兵器搭載出来ないって2ページ目1行目に書いてるけど?
4ページ目が写真のみってのはちょっと肩透かし。
桑原有俊
こういう連中にかぎって、偏向報道とか騒ぎ立てるんだよな
岡田克也=「竹島は韓国領」