ついにSFの世界がやってきた!? 米軍史上初「無人戦闘機」Fの名を冠した機体が初飛行
アメリカ空軍は2025年8月27日、無人戦闘機YFQ-42Aの初飛行を実施したと発表しました。
初めてFの名が与えられた機体
アメリカ空軍は2025年8月27日、無人戦闘機YFQ-42Aの初飛行を実施したと発表しました。

同機はジェネラル・アトミックス製の無人機で、将来的には有人機であるF-47などの第6世代戦闘機や既存F-22やF-35などの第5世代戦闘機と共同して空戦を行うことが想定されている自律飛行可能な共同戦闘機(CCA)になります。
同じく試作無人機として開発中であるアンドゥリル・インダストリーズYFQ-44Aと並び、アメリカ空軍史上初めて、戦闘機を意味する「F」の文字を冠された無人機体でもあります。
YFQ-42Aの飛行実験は、カリフォルニア州の試験場で行われ、耐空性、飛行自律性、ミッションシステム統合の継続的な評価に貴重なデータを収集したとのことです。
なお、プログラム開始から2年足らずでプロトタイプ・プラットフォームの1つが飛行したとうことで、アメリカ空軍は「新しい兵器システムを取得する方法にパラダイムシフトをもたらした」と発表しています。
また、トロイ・メインク空軍長官は今回の初飛行に関して「この画期的な出来事は、革新的な構想と意欲的な産業界の出会いが何を可能にするかを示しています」と述べ、プロジェクト開始短期間での初飛行達成については、「記録的な速さで構想から飛行までを実現しました。これは、障壁を取り除き、戦闘員を中心に据えることで、迅速に戦闘能力を提供できることを証明しています」とアピールしました。
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