「最大11時間通路1本の機体で飛べる斬新機・改」出現へ 「小さいけどキツくはないかも」な新仕様、どこで乗れる? 28年より豪大手航空が受領

オーストラリアのカンタス航空グループが、斬新なコンセプトを持つエアバス製単通路機「A321XLR」を20機追加発注する方針を決定しました。

単通路機ですが9600kmを飛びます

 オーストラリアのカンタス航空グループが、斬新なコンセプトを持つエアバス製単通路機「A321XLR」を20機追加発注する方針を決定しました。これらの機体の受領は2028年を予定しています。

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カンタス航空のA321XLR(画像:カンタス航空)。

 A321XLRは、エアバスのベストセラー旅客機、A320ファミリーの最新派生型です。同機はA320胴体延長タイプ「A321neo」をベースとし、航続距離の延長が図られています。型番末尾の「XLR」は「エクストラ ロング レンジ(超長距離)」の略で、距離にして約8700km、11時間のフライトができる航続距離を強みとします。カンタス航空では2025年8月現在、2機のA321XLRを受領しており、9月中旬に国内線および短距離国際線で商業運航が開始される予定とのことです。

 現在受領している同社のA321XLRは、フルフラットタイプではない横2-2列のビジネスクラスが20席、横3-3列のエコノミークラスが177席~180席の2クラス構成です。機内モニターの搭載はなく、各席にUSBポートを備えるほか、機内Wi-Fiが無料提供されます。

 対し今回導入される20機のうち16機は、内装が異なり、フルフラットのビジネスシートと個人モニターが装備された客室仕様となる予定で、同国西部の都市であるパース発着の大陸横断便や短・中距離国際路線を含む長距離路線に就航する予定です。

 なお、今回の追加発注により、カンタス航空グループのA321XLR発注数は48機となる予定とのことです。

【画像】えっ…え~! これが「カンタスの11時間飛べる旅客機」驚愕の客室です

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コメント

1件のコメント

  1. B747が登場するまで旅客機は長距離国際線でも基本的に単通路でした。今後は需要が小さい長距離路線に無理して複通路機を使うことが減るかも知れません。

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