密林の草茫々ガタガタ滑走路に空自機が降りた! パイロット目線の希少映像に「怖い」の声
軍用輸送機だからこそ、かも。
臨場感たっぷりの映像が公開
航空自衛隊・航空支援集団は2025年8月27日、アメリカ軍主催で実施されている多国間共同訓練「モビリティ・ガーディアン25」に参加したC-130H輸送機が、不整地に着陸する映像を公式Xで公開しました。

「モビリティ・ガーディアン25」は、7月13日から7月27日にかけて、南太平洋のグアム島アンダーセン空軍基地を拠点に、その周辺空域や近傍にあるテニアン島およびその周辺空域、そしてパラオ共和国のパラオ国際空港などを用いて行われました。
航空自衛隊からは、航空支援集団の人員約50名とC-130H輸送機1機が派遣され、戦術空輸訓練や即応機動訓練などに参加しています。
公開された映像では、C-130H輸送機が密林のなかに設けられた不整地滑走路に着陸し、停止するまでの様子を見ることができます。
当該映像の投稿に対し、SNS上では「不整地滑走路って何落ちてるかわかんないし、よくよく考えたらめっちゃこぇえわ」「息するの忘れるくらい見入ってしまいました」「このろめんで、このきょりでとまるのっ!」(原文ママ)などといったコメントが寄せられていました。
いい映像見せてもらいました。 旅客機からの映像とは違って目線が低いね。
パイロットの技量も高いと感じたね。