空自の「まるごと廃止された戦闘機部隊」が復活!? 今度は最新鋭ステルス機を運用へ
「武人埴輪」復活!?
2000年に廃止された第202飛行隊が復活
防衛省は2025年8月29日、来年度予算の概算要求を公表。その中で、宮崎県の新田原基地の臨時F-35B飛行隊を廃止した上で「第202飛行隊(仮称)」として新編することを明らかにしました。

第202飛行隊はかつて新田原基地を拠点としていた戦闘機部隊で、2000年に廃止されていましたが、F-35Bの本格配備に合わせて復活する形となります。
この部隊は1964年に創設され、F-104を運用した後、F-15に機種を更新。日本で初めてF-15を運用する部隊、いわゆるマザースコードロンとなっています。対領空侵犯措置任務だけでなく、F-15のパイロットを育成する教育専門部隊としての役割も兼ねており、精鋭パイロットが集まる部隊として戦技競技会でも勇名を馳せていました。
部隊マークは、宮崎県立平和台公園の「はにわ園」にある武人埴輪をモチーフとしたものでした。なお、第202飛行隊の廃止後、教育専門部隊としての役割は、現在の第23飛行隊に引き継がれています。
防衛省はF-35Bを合計で42機を調達する予定。来年度予算の概算要求では、3機の取得費用として730億円を計上しています。最終的に新田原基地にはF-35Bを装備する飛行隊が2個配置される計画となっています。
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