90万都市の「スーパー無料バイパス」完成間近!? “鉄道駅を4年休止”の大工事もまもなく終了か 国道3号

国土交通省 九州地方整備局が2025年9月に事業評価委員会を開催し、北九州市で事業中の国道3号「黒崎バイパス」の進捗について共有しました。

「黒崎バイパス」工事大詰め!

 国土交通省 九州地方整備局が2025年9月に事業評価委員会を開催し、北九州市で事業中の国道3号「黒崎バイパス」の進捗について共有しました。

Large 20250905 01

拡大画像

建設中の黒崎西ランプ。2025年4月(画像:北九州国道事務所)。

 黒崎バイパスは混雑の激しい黒崎駅・八幡駅付近の国道3号を、JR鹿児島本線の線路北側へバイパスする高架道路です。すでに5.8kmの本線は開通済みで、2023年3月に八幡駅東側でJR線をまたぐ「春の町ランプ」が開通したことで、バイパスとしての機能を発揮。さらに西側で国道3号と接続する「陣原(じんのはる)ランプ」も暫定2車線から4車線に増えました。

 これにより、国道3号の現道は黒崎駅西側で国道200号と交わる筒井町交差点で35%も減少。SNSでも「目に見えてクルマが減った」といった声が見られました。交通量の減少を受け、黒崎駅前では歩道のなかった場所に、国道3号の車線の一部を転用する形で歩道を整備しているほどです。

 黒崎バイパスで残る工事は、前出した国道200号と高架のバイパス本線をつなぐ「黒崎西ランプ」の建設です。この工事にともない、近接する筑豊電鉄の西黒崎駅は、2021年10月から「4か年程度」の予定で休止となっています。鉄道をまたぐ箇所の橋桁架設は終了しています。

 今回、黒崎西ランプの施工条件の変更や、資機材および労務単価の価格上昇などにより、事業費は約10億円の増額となりましたが、工程の遅れや西黒崎駅の休止期間の延長などは報告されていません。事業進捗率は今年3月末で約96%に達しており、ランプの開通も近いと考えられます。

【こりゃ"ワープ"だ!】国道3号「黒崎バイパス」の進捗(地図/画像)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. ロシア海軍の潜水艦に「異変」! 衛星画像の分析で明らかに 船体に“巨大な傘”を設置か イギリス国防省が指摘
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号