三陸鉄道で運転体験を 「鉄道の楽しさ」で被災地支援 東京メトロ 記者も運転体験した結果…

「運転をしてみて、運転士を見る目が変わりました」

 運転体験の終了後には、本物の運転免許証を模した「運転体験証明書」や修了証書などが参加者に贈られました。

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「運転体験証明書」には本物のように、参加者の写真が入れられている(2016年10月、恵 知仁撮影)。

「三陸鉄道×東京メトロ おいしい! 楽しい! 三陸へGo! 福幸(ふっこう)スタンプラリー」で当選し、初めて三陸鉄道を訪れたという群馬県から来た鉄道が好きという女性は、「運転は緊張しましたが、楽しかったです」と話します。

 またテレビドラマ『あまちゃん』がきっかけで三陸鉄道のファンになったものの、特に鉄道ファンではないという神奈川県から来た女性は、「ワンマン運転をしている三陸鉄道では、運転をしながら、さらに車掌のお仕事もする必要があるんですよね」と、実際に運転をしてみて、運転士はすごいなと、見る目が変わったといいます。ちなみにこの女性によると、三陸鉄道は職員がみなフレンドリーなのが大きな魅力のひとつだそうです。

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白い旗が停止位置。旗の少し奥側、線路脇にある「ホーム」へ車両の乗降用ドアが来るように止めて、ドアを開ける作業までを行う(2016年10月、恵 知仁撮影)。

 三陸鉄道での運転体験は、年に1回開催される「3鉄まつり」(要予約、今回は7000円)、またしばしば実施される百貨店の福袋ツアーなどで楽しむことができるそうです。「3鉄まつり」は、三陸鉄道とJR東日本、岩手開発鉄道の3社が集まる盛駅(岩手県大船渡市)で年に1回、開催されるイベント。今回の東京メトロとのコラボによる運転体験は、その「3鉄まつり」の運転体験をプレゼントする形で行われました。

 また、今回の三陸鉄道と東京メトロのコラボイベント、その「三陸ステージ」における「Wチャンス賞」は「東京メトロ シークレットツアー」で、2016年12月に行われる予定です。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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