離着陸時、飛行機はなぜ客室を暗くする? 実は会社で異なる考え方

飛行機が離着陸するとき、客室の照明を暗くされることがあります。しかし、必ずしもそうされるわけでもないようです。また、暗くする理由について「省エネ」などが挙げられることもありますが、実際はどうなのでしょうか。

LCCはある意味、わかりやすい? そしてスカイマークは

 LCCはどうでしょうか。ジェットスター広報部によると、社内の規程により離着陸時は客室内の照明を暗くしているといいます。理由は、外の明るさ(暗さ)に目を慣れさせ、万が一のトラブルで照明が消えた際にもすぐに対応できるようにするためだそうです。

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JALやカンタス航空(オーストラリア)などが出資し、2012年に運航を開始したジェットスター・ジャパン(2014年5月、恵 知仁撮影)。

 対してPeachは、広報によると「規程は特にない」とのこと。離着陸時でも基本的に照明はつけたままですが、深夜で乗客の多くが寝ているときなどは、客室乗務員の判断で照明を暗くすることもあるといいます。

 ジェットスターはJAL系、PeachはANA系のLCC。客室照明の取り扱いも「暗くする」JAL系と「明るいまま」のANA系に分かれています。

 国などがガイドラインを設けていないという事情もあり、離着陸時の照明に対する扱いや考え方はこのように、会社によって異なっています。

 ちなみにスカイマークは、JAL系ともANA系とも異なり、日没後に離着陸する便については、客室内の照明を暗くするとのこと。日没後かどうかの判断は客室乗務員のチーフが行っているそうです。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. ANAよりJALの考え方の方がもっともだと思える。なんでもかんでも明るけりゃいいってもんじゃない。

    安全第一こそが航空会社の最大のサービスだろう。特にJALは過去に大事故を経験してるから、逆に安全への意識が強いのかも。あのピーナッツ姫の会社にはその意識ないのかもなぁ。

  2. JALもかなり長い間、照明点灯のままでしたね。途上国のを含め、いろいろなキャリアに乗りましたが、夜間の離着陸で照明を落とさないのはANAだけでした。

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