空母のような護衛艦に「陸自最強の攻撃ヘリ」が舞い降りた! 艦内の巨大なエレベーターで移動する様子も公開
陸上自衛隊の西部方面隊は、令和7年度自衛隊統合演習において、AH-64D攻撃ヘリコプターを護衛艦「ひゅうが」に着艦・格納する様子を公式Xで公開しました。
AH-64D攻撃ヘリが「ひゅうが」に着艦
陸上自衛隊の西部方面隊は2025年10月21日、今月から実施されている令和7年度自衛隊統合演習において、AH-64D攻撃ヘリコプターを護衛艦「ひゅうが」に着艦・格納する様子を公式Xで公開しました。
自衛隊の統合演習は、陸・海・空の各自衛隊相互の連携、いわゆる「統合運用能力」の向上を目的に実施されるもの。1979年から開始され、今年度で18回目となります。
10月20日から31日まで実施。自衛隊の人員約5万2000人、車両約4180両、艦艇約60隻、航空機約310機が参加する大規模な演習です。アメリカ軍約5900人、オーストラリア軍約230人も参加します。
おおすみ型輸送艦やひゅうが型護衛艦、いずも型護衛艦といった全通飛行甲板を有する、いわゆる空母形状の自衛艦では、以前からAH-64Dの発着訓練が行われています。
今回は護衛艦「ひゅうが」への着艦のほか、同艦のエレベーターにAH-64Dが搭載される様子を捉えた写真も公開されています。





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