3線区はバス転換、8線区は上下分離など協議へ JR北海道が「維持困難線区」発表

2016年11月18日、JR北海道が「単独では維持が困難」と判断した13線区を発表しました。現在の総延長のおよそ半分にあたる1237kmが対象です。

【画像】老朽化が進む大正時代の橋やトンネル

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根室本線や石北本線にある老朽土木構造物の例(画像出典:JR北海道)。

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コメント

6件のコメント

  1. 釧網本線と日高本線、釧路〜根室は要らない。タクシーの方が余程便利だ

  2. 釧網線の網走-斜里間と釧路-標茶間。富良野線は観光路線として残して欲しいなあ。

  3. 国鉄時代であれば、特定地交線に指定され、原則廃止対象とされた線区です、とコメントありますが、

    国鉄時代の第一次・第二次廃止対象には入っていなかったと思いますね

    釧網線・石北線・宗谷線などは、

    特定地方交通線は廃止の為の線と解釈してしまう書き方ですね。

  4. 事ここに至るまで、何の手当もして来なかった「沿線自治体や住民」に「廃止反対」を言う資格は無いと思います。

    (自治体側は、対策してこなかったとは言わないでしょうけれど)

    とは言え、いくら公共交通機関とは言え「JR北海道」に路線維持の全責任を負わせるのは無理な話で、かつての

    事故多発の原因の一端(主要因は別でしょうけれど)に経費削減(要は赤字減らし)があった事も間違いない事実

    です。

    乗客のいない路線を「一民間企業だけに維持」させるのは、どだい無理な話で、北海道全体の問題として「知恵と

    お金」を出さない限り、大幅な路線見直しは「必須」でしょう。

  5. ただでさえ沿線人口が少ない所に並行して高速道路を作ったらそりゃ赤字になりますよね。

    鉄道への支援をせずに高速道路を路線に並行して整備なんて間接的に鉄道は要らないと言っているようなもの…。

  6. せっかく鉄道あるのに高速作って廃止に追い込むって、何か無理やりテレビを国策で地デジ化したときの状況を思い出した。