JR千葉駅が半世紀ぶり大リニューアル 新駅舎と「千産千消」の駅ナカ店舗が開業
「千産千消」「時短」がテーマの駅ナカ店舗
そして改札内には、生鮮食品から惣菜、雑貨、カフェなど48店舗で構成される商業施設「ペリエ千葉エキナカ」がオープン。「千産千消(ちさんちしょう)」をテーマに掲げ、地元企業の誘致や、地元食材の積極的な使用を推進するといいます。
「通勤、通学で忙しい日常をサポートするような店舗構成が特徴です。特に、青果、鮮魚、精肉の『生鮮三品』の専門店が揃うのは駅ナカでは初。『時短』もテーマのひとつで、カット野菜など、家に帰ってすぐ調理できる商品に力を入れています」(千葉ステーションビル総合企画部、峰川 寛さん)
3階(新駅舎)の開業にともない、1階コンコースや改札口は11月19日(土)をもって閉鎖されます。一方で、新駅ビルの建設は今後も続き、最終的には地上7階、地下1階建てになる計画です。
2017年春に、現在工事中の4階部分を含む駅ナカ店舗が全面開業、夏以降には駅ビルの先行開業(2~7階)が予定されています。1階部分を含む駅ビルの全面開業は、2018年夏以降の予定です。
【了】
コメント