「無料&信号ナシ」で12km超 「東播磨道」全線開通日が決定! JR線並行の“高規格南北軸”

兵庫県は2025年11月4日、「東播磨道」が30日に全線開通すると発表しました。

国道2号BP~国道175号BPを南北に接続!

 兵庫県は2025年11月4日、県道加古川小野線「東播磨道」が、11月30日の16時に全線開通すると発表しました。

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2025年11月30日に全線開通する「東播磨道」(画像:兵庫県)

 東播磨道は、加古川市の加古川中央JCT(国道2号加古川バイパス)から北上し、山陽道を越えて小野市の国道175号バイパスまでを結ぶ地域高規格道路です。全長は12.1kmで、信号のない無料の自動車専用道路となっています。

 東播磨道は、これまでに加古川中央JCT~八幡三木間7.7kmが開通済み。今回、八幡三木から国道175号バイパスとの接続部までの4.4㎞の開通をもって、全線開通を迎えることになります。

 11月30日の開通区間は、途中に小野南ランプ、終点に小野ランプが設置されます。山陽道とは交差するだけで接続しませんが、小野ランプから国道175号バイパスを経由して、三木小野ICを利用することが可能です。

 国道2号と山陽道を南北につなぐ主要ルートは、この周辺では有料の播但道や山陽道支線+神戸淡路鳴門道が挙げられますが、全通後は無料の東播磨道もその役割の一端を担うことになります。

 県によると、全線開通後は、加古川市役所から小野市役所までの所要時間が38分から21分へと、約17分短縮されるとのこと。また、既存区間では、すでに開通によって6つの交差点で渋滞が解消したと発表しています。このため、開通する八幡三木~小野間の近隣で渋滞が頻発している「宗佐」「宗佐北」「市場」の3つの交差点でも、渋滞の解消が期待されます。

 また、国道175号バイパスを挟んで東側には、東播磨道の全線開通を見据えて整備した「ひょうご小野産業団地」も立地。地域雇用の活性化なども見込まれています。

 ちなみに、小野ランプ以北の国道175号バイパスは、西脇市までが4車線で通じています。このバイパスを、さらに西脇市黒田庄町まで延伸する「西脇北バイパス」も建設中であり、2026年春の全線開通を予定しています。

【山陽道のさらに向こう側へ!】これが全線開通する「東播磨道」です(写真・地図で見る)

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