就役したばかりの海自「最新潜水艦」を豪海軍が激写! “ポッカリ浮上”している姿が公開される 早くも訓練に参加!?
オーストラリア海軍は、海上自衛隊の最新潜水艦「らいげい」を捉えた写真を公開しました。
今年3月に就役したばかりの潜水艦を捉えた写真が公開
オーストラリア海軍は2025年11月12日、海上自衛隊と日豪共同訓練(日豪トライデント25-4)を実施したと発表し、海上自衛隊の最新潜水艦「らいげい」を捉えた写真を公開しました。
日豪共同訓練は2025年11月1日(土)と2日(日)に九州南方で実施。海上自衛隊からは「らいげい」のほか、護衛艦「ありあけ」とP-1哨戒機が参加しています。オーストラリア海軍は駆逐艦「ブリスベン」を派遣し、訓練では対潜戦など各種の戦術訓練や、戦術運動が実施されました。
「らいげい」は、たいげい型潜水艦の4番艦で、今年3月に就役したばかりの最も新しい潜水艦です。基準排水量は約3000トン、主機関にディーゼルエンジンとリチウムイオン電池を組み合わせたディーゼル電気推進を採用しています。
基本的には3番艦「じんげい」までと同じくディーゼルエンジンとリチウムイオン電池からなるディーゼル電気推進ですが、発電機に組み合わせるディーゼルエンジンを最新の「川崎12V25/31」に更新。これにより、従来よりも吸排気圧力が過酷なスノーケル運転に対応できるようになったことで、より効率よく発電できるようになっています。





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