中露機、なぜ飛んでくる? 急増する領空接近機、空自スクランブルは過去最高ペース

航空自衛隊による、中国機やロシア機に対するスクランブルが急増している昨今ですが、そもそも、なぜ中露機はわざわざ日本まで飛んでくるのでしょうか。そこには、「政治的圧力」以外の目的がありました。

【画像】2016年11月25日の中国機飛行経路

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防衛省が発表した、2016年11月25日における中国機の行動概要。日本が防空識別圏に設定する、沖縄本島と宮古島のあいだの公海上を通過している(画像出典:防衛省)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

2件のコメント

  1. 日本は嘗められている、対処できないの?

  2. まず、日本にいる外人をなんとかしろ!