まだ開業前なのに!?「トップガン遊園地」早くも2か所め浮上! 新たな候補地はどこだ

世界初の『トップガン』テーマパークがラスベガスで計画中ですが、早くも2番目の施設がフロリダで検討されていることがわかりました。

「トップガン・ラスベガス」は2028年夏に開業の予定

 世界的な大ヒット映画『トップガン』ならびにその続編『トップガン マーヴェリック』をモチーフにした体験型エンターテインメント施設「トップガン・ラスベガス」が、2028年夏の開業を目指して計画されていますが、このたび同種の施設がフロリダ州オーランドにもできるかもしれないと、地元紙など複数のメディアが報じました。

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空母の甲板上で、発艦に向けた準備を行うアメリカ海軍のF-14「トムキャット」戦闘機。映画『トップガン』、その続編『トップガン マーヴェリック』の両方にトム・クルーズとともに出演している(画像:アメリカ海軍)。

 フロリダ州のローカルメディア「GOTTA GO ORLANDO」によると、アドベント・アレン・エンターテインメントが、シリーズ最新作(いわゆるトップガン3)のロケーションを検討するなかでフロリダ州オーランドの旗艦店候補の選定も行っていたといいます。

「トップガン3」の制作は2024年1月に決まっています。これを受けて撮影予定地などを巡るなかで、早くも2か所目のエンターテインメント施設の開設も企図されたのではないでしょうか。

 3年後の開業を目指す「トップガン・ラスベガス」は、ラスベガスで一番高い「ストラトスフィア」タワーで有名なザ・ストラット・ホテルの敷地内に建設される予定で、前出のアドベント・アレン・エンターテインメントとパラマウント・グローバルがタッグを組んで進められています。

 公開されたイメージイラストには、格納庫風の建物と、その前には『トップガン マーヴェリック』に登場した第二次世界大戦の戦闘機P-51「ムスタング」がモニュメントとして置かれており、建物内部には劇中をオマージュしたのか背面飛行のような形で展示されている戦闘機F/A-18「スーパーホーネット」の姿も確認できます。

 施設には劇中の戦闘機の操縦シーンを体験できるライド系アトラクションが用意されており、加えてアトラクションだけでなく、施設内には『トップガン マーヴェリック』に登場したヒロイン「ペニー」のバーである「ハードデッキ」をモチーフにしたバー&レストランも併設され、ここではピアノの生演奏も行われるそうです。

 一方、オーランドでは、どんな場所にどのような施設が用意されるかまったくわかりません。続報が待たれます。

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