急増中!?「アルファベット入りナンバー」の正体 ユーザーにとってメリットあるの?

人気の希望ナンバーで組み合わせが枯渇し始め、ナンバープレートの分類番号にアルファベットが導入されました。いつから使われ、何が変わったのか? その特殊なルールと背景を解説します。

使えるアルファベットに制限も

 では、アルファベットの使い方に法則性などはあるでしょうか。それについて全国自動車標板協議会は以前、以下のように答えていました。

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右上の分類番号にアルファベットが使われているナンバープレートの例(画像:PIXTA)。

「使えるアルファベットはA、C、F、H、K、L、M、P、X、Yの10文字です。原則として抽選対象の希望ナンバーにおいては、分類番号の下2ケタを『00』から『09』まで昇順で使用し、これが払底した場合、下1ケタ目をアルファベットとして『0A』から昇順に使用します。その後は下2ケタ目をアルファベットにして『A0』から昇順、それも払底した場合は下2ケタともアルファベット(例:3AA、5AC)になります」

 こうしたことから、分類番号にYのアルファベットが使われているとすれば、そのナンバープレートの一連指定番号は相当人気があるものといえそうです。

 現在のところ、あえて使用していないアルファベットがあるほか、抽選対象でない希望ナンバーは付番のルールが異なります。また、自動車の種類や地域による付番方法の違いもあります。

 軽自動車の場合は異なっており、分類番号の2桁目に**「P」「X」「Y」のいずれかのアルファベットが配置され、3桁目には他と同じく、「A」「C」「F」「H」「K」「L」「M」「P」「X」「Y」の10文字が使われます。

 ちなみに、抽選対象の希望番号には、全国一律で対象となっているものと、地域ごとに対象となっているものがあります。全国一律の番号は、「・・・1」「・・・7」「・・・8」など15種類です。

 そのひとつ、「・・・8」を分類番号「30M」で2019年3月末に取得した30代男性は、「乗っているクルマがマツダ『CX-8』だったので希望しましたが、アルファベット入りのナンバープレートをあえて取得したかった、というのもあります」と話します。

 一方、ひらがなのところにYなどのアルファベットが使われているナンバープレートもありますが、これは、駐留アメリカ軍関係者やその家族が使うクルマに割り振られるものです。

【言われてみれば…?】これが通称「ゲジゲジナンバー」です(写真で見る)

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