駅のコンビニに「想像超えすぎの背徳おにぎり」また現る 中身は“海老カツ”→「えっ、そう来たか!?」な驚愕の中身とは
JR東日本の駅構内などにあるコンビニ「NewDays」には、ときどき“おにぎりの常識を粉砕する怪物”が潜んでいます。それが「スゴおに」シリーズです。このシリーズの「エビかつ丼にぎりました」を実際に食べてみたところ、期待を軽々と跳び越えてきました。
「海老カツ」おにぎりではありません
JR東日本の駅構内などにあるコンビニ「NewDays」には、ときどき“おにぎりの常識を粉砕する怪物”が潜んでいます。それが「スゴおに」シリーズです。2025年11月、都内の駅で発見したのが、その名も「エビかつ丼にぎりました」。実際に食べてみたところ、今回も期待を軽々と跳び越えてきました。
お値段は税込368円で、371kcal。数字だけ見ると「ちょい高め?」程度ですが、中身を知るとこの数値がむしろ“控えめ表記なのでは?”と疑うレベルです。というのもこのおにぎりの中身は「エビフライ+カツ丼」の二刀流という凶悪構造なのです。最初は「海老カツの豪華版かな?」くらいの気持ちで手に取ったのですが、その固定観念は秒で爆散しました。スゴおに、今回も攻めてます。
味は完全に“甘くて、出汁の効いたカツ丼の卵とじ”をそのまま握り込んだタイプで、カツのサイズもしっかりあります。エビフライもおにぎりの具にしてはそこそこデカい。こうなると「ハイカロリーLOVE界隈」としては、逃げられないイベントがあります。──そう、“カツとエビフライの同時食い”です。こんなもの、美味しくないわけがありません。
その下には炒められた玉ねぎが入っており、ほどよいシャキシャキ感があって卵とじとの相性が抜群です。さらにカツと一緒に食べると、カツの軽いパサ感を卵とじと玉ねぎのジューシーさがしっとり包んでくれてるのです。エビフライもカツも主役級ですが、実は卵とじと玉ねぎが総合演出をしている影の立役者でした。野菜も摂れるので実質ヘルシーです。
しかし悲報です。2025年12月10日時点で「エビかつ丼にぎりました」はどうやら販売終了とのことです。あれだけのポテンシャルなら、マヨディップなどの“背徳トッピング”を楽しめたはずなので、本気で惜しいと思っています。再販、心から待っています。
Writer: グルメ満二郎(交通系グルメ食べる人)
駅や空港などでB級グルメを探すのをライフワークとしている。好きな言葉は「ニンニクアブラ」。





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