「新幹線が停まる駅」の片隅にある「こっそりすぎるコスパ最強食堂」って? 「えっ?ココ食堂!?」→食べたら「想像を超えてきた…」
JR静岡駅の片隅に“コスパ最強の朝食”が食べられるお店を偶然発見してしまいました。そしてその店舗は、なにも知らなかったら「確実に食堂とはわからない」であろう場所に設置されています。
看板すらありません
海鮮や餃子店などが軒を連ね、正直どれを食べればいいか分からなくなってしまうほどレストランが多い「JR静岡駅」。この片隅に“コスパ最強の朝食”が食べられるお店を偶然発見してしまいました。そしてその店舗は、なにも知らなかったら「確実に食堂とはわからない」風に設置されています。今回、実際に行ってみました。

そのお店は平日のみの営業で、朝7時から13時30分まで営業しています。この店舗、本来はJR東海の社員食堂として設置されているものです。そのため、一般的なレストランや食堂のように看板は掲げられていません。昼のピーク時間(11時50分から12時20分まで)は社員の方が優先となるのですが、そのほかの時間は一般利用が可能です。実際に筆者が訪れたときも、地元の人らしき方々の姿も見かけました。
その性質上店名の公表は控えますが、かなり安い金額で朝食をいただけます。メニュー例はご飯が180円、お味噌汁80円、焼き魚や煮魚、炒め物などの「大皿」が180円、野菜類などの「小皿」が80円で、このほかカレーライスやうどんなどもいただけます。「大皿」「小皿」はカウンターに並べられているなかから自由に取ることができる方式で、まさに“社食スタイル”のお店です。
今回筆者はカレーライス(450円)と「大皿」のナスと鶏肉を炒めたメニューをチョイスしました。
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