となりの駅まで列車で最短38分 離れすぎの2駅、その事情

在来線の「駅間最長」が生まれた経緯は

 北海道新幹線が開業した2016年3月、もうひとつの「日本一長い駅間距離」にも動きが。新幹線を除くJR在来線です。それまで最長だった石勝線の新夕張~占冠(しむかっぷ)間34.3kmに代わり、新たに石北本線の上川~白滝間36.3kmが日本一になりました。

 トップに躍り出た理由は、上川~白滝間にあった上白滝駅(北海道遠軽町)が廃止されたため。もともと同区間には5駅が存在していましたが、利用者の減少などから相次いで廃止されていき、それにともない駅間距離が徐々にのびていったというわけです。現在、上川~白滝間の所要時間は、最短でも38分(上り特快「きたみ」)を要します。なお、新夕張~占冠間にも2004(平成16)年までは楓駅が置かれていました。

 ちなみに日本最長の“通過”区間をもつ定期旅客列車は、下り東京発高松・出雲市行きの寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。その区間は浜松~姫路間387.2kmで、時間は4時間13分です。

 ただしこの列車は、浜松~姫路間を休みなくずっと走り続けているわけではなく、途中の駅で、利用者は乗り降りできませんが乗務員の交代などの目的で停車する「運転停車」をしています。

【了】

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コメント

8件のコメント

  1. 確か、上白滝駅は唯一の利用者だった女子高生の卒業と同時に廃止されたんだよな

    • テレビ番組で特集が組まれてて見てたわ

  2. 日本一の駅間距離になったのはいいが、石北本線自体が心配です。。。

  3. 74.8kmの駅間か・・・。
    東海道線の東京~小田原間76.7kmとほぼ同じだな。

    • 宇都宮線だと東京~間々田73.5km・小山80.8km間か・・・

  4. キロ程は、上川駅が新旭川駅起点44k900m、白滝駅が同82k150mですから、駅間距離は37.250km、営業キロは37.3kmとなりますので、石北線上川-白滝間の駅間距離は37.3kmとなります。
    ちなみに、貨物運送事業を含めた駅間最長距離はJR貨物室蘭線の苫小牧貨物駅と根室線帯広貨物駅との間の207.3kmです。

  5. 反則だよ!

  6. 記事の上に広告がかかっていて読めない。