「ラブホ空港」こと宮崎空港、実は“日本唯一”だらけ!? 知られざる「3つの珍ポイント」とは

ピンク色の夜のライトアップなどから、「ラブホ空港」とネット上で呼ばれることもある「宮崎空港」。しかし、実際に訪れてみると、唯一無二のものがなんと3つもあったのです。

空港内にゴルフコースが パターのみですがプレイも可

 津波救命艇が展示されているウエルカム広場には、もうひとつの「日本の空港にここだけ」があります。それが、青島コースと呼ばれる空港内ゴルフコースです。

Large 20251231 01
宮崎空港のターミナル内部。中央は吹き抜け構造になっている(布留川 司撮影)。

 このコースは21ヤード(約19メートル)しかないパタークラブ専用のミニコースですが、ティーグランド、フェアウェイ、グリーンがちゃんと分けられており、利用者がパターとゴルフボールを持ってくれば(レンタル等のサービスは無し)実際にプレイすることもできます。

 宮崎県は温暖な気候からリゾート地として人気で、それに関連して1960年代からゴルフコースが県内に整備され、宮崎空港にも隣接するような形で宮崎カントリークラブがあります。宮崎空港の利用者にはゴルファーも多く、ゴルフ産業は空港運営にとって重要な存在であり、この青島コースはそれを象徴するシンボルだと言えるでしょう。全国的に見ると、ゴルフコースが近郊にある空港はいくつもありますが、空港敷地内にコース自体があるのは、ここ宮崎空港だけです。

 宮崎空港はネット上のミームとは裏腹に、実際には「実物機が並ぶ屋上デッキ」「津波救命艇の常設展示」「空港内ゴルフコース」という、国内でもここだけというレアな特徴がある空港であり、実際に訪れた場合には交通機関以上の体験が楽しめる場所だといえます。

 もし宮崎空港を利用する機会があれば、ただ空港施設として通り過ぎるだけでなく、これら日本唯一の特徴も体験するのもいいかもしれません。

【写真】えっ…これが「ラブホ空港の珍設備」驚愕の全貌です

Writer:

雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス