激動の昭和を生き抜いた「更生戦車」が東京初上陸! 1000人超が来場 現存唯一の「日の丸四輪駆動車」も一緒に

東京・八王子に旧日本軍の「九五式軽戦車」が上陸! しかしその姿は、戦後の復興を支えるためブルドーザーへと改造された激レア個体でした。クラウドファンディングで蘇った「更生戦車」、都内初公開の意義とは。

2033年に「防衛技術博物館」を開設予定

 会場には「更生戦車」のほか、国内唯一の自走可能個体といわれる「くろがね四起(前期型)」や、同時期にアメリカで誕生した四輪駆動車「ウィリス・ジープ」も並び、日米の歴史的車両3台が共演する豪華な布陣となりました。

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026年1月10日、八王子市の東京たま未来メッセで開催された「東京上陸!防技博出張展示 in 八王子」でトークショーを行うNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の小林雅彦代表理事(乗りものニュース編集部撮影)

 NPO法人の発表によれば、2日間で900人強が来場。受付を通らなかった来場者も含めれば、スタッフの肌感覚では優に1000人を超えたのではないかとのことです。

 また、同NPO代表理事の小林雅彦氏によるトークショーも行われ、その中で2033年に御殿場市内で博物館を開館する予定であることも語られました。小林氏は「これらを生み出した技術こそが、現代に至る日本のモノづくりの原点」と強調します。

 歴史的遺産を後世に残すための「博物館」設立に向け、こうした出張展示を通じて機運を高めていきたいとのこと。八王子で行われた初の都内展示は、多くの人々に日本の技術史の重みを伝えるものとなりました。

【写真】「更生戦車」のエンジン、操向装置、運転席までいろいろイッキ見!

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