乗るだけで「観光気分」? 人気スポットも珍ルートも味わえる首都圏「乗りごたえのある路線バス」3選

車窓観光ができるような首都圏の「乗りごたえのある路線バス」を三つ紹介します。

東急バス「渋72」(渋谷駅東口~五反田駅)

 東急バスの「渋72」系統はJR山手線の西側の区間にあたる渋谷~五反田間を結ぶ路線です。山手線だと10分もかからない区間を「渋72」は寄り道をする形で40分ほどかけて走っています。

 渋谷から1駅隣の恵比寿までは山手線の東側を走りますが、恵比寿から五反田までの区間は山手線の西側を迂回する形で走っています。沿線は、途中で通る目黒不動尊の境内付近で緑が多いほかは、市街地と道の入り組んだ住宅地です。特に目黒不動尊付近は道が狭いため、中型のバスが使用されています。

 目黒不動尊のバス停は境内にあるため、バスがお寺の境内を走り抜けるという珍しい路線です。目黒不動尊のバス停付近はバス以外の自動車の出入りは禁止され、他の道路を迂回するようになっています。

 目黒不動尊では毎月28日が縁日で、縁日の日には目黒不動尊の前後で路線を分断して運行する「縁日ダイヤ」に変わります。目黒不動尊を挟んで両隣のバス停となる林試の森入口~不動尊門前の間はバスが走らず、徒歩で乗り継ぐことになっています。

 ちなみに、「渋72」は、渋谷駅東口の53番のりば(渋谷駅と渋谷ヒカリエを結ぶ連絡通路の真下で渋谷ヒカリエ側)から、五反田駅では西口側にある7番のりばから発車しています。

【境内に進入】これが「観光気分」になる路線バスです(写真)

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