• 2017.01.19
• 乗りものニュース編集部

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東武鉄道が2017年4月21日、ダイヤ改正を実施。日光・鬼怒川方面の特急は新型車両「リバティ」の導入により本数が増えます。

会津田島まで直通の「リバティ会津」も登場

　東武鉄道は2017年1月18日（水）、新型特急「リバティ」を4月21日（金）のダイヤ改正で導入し、都心と日光・鬼怒川方面を結ぶ特急列車を増発すると発表しました。

　特急用の新型車両500系「リバティ」を使用した列車が浅草～東武日光、新藤原、会津田島間に登場します。概要は次のとおりです。

●「リバティけごん」
・区間：浅草～新栃木・東武日光（浅草～下今市間別列車の併結あり）
・本数：下り7本（土休日8本）、上り6本（土休日7本）

●「リバティきぬ」
・区間：新藤原～浅草（下今市～浅草間「リバティけごん」併結）
・本数：上り1本

●「リバティ会津」
・区間：浅草～会津田島（浅草～下今市間「リバティけごん」併結。野岩鉄道、会津鉄道直通運転）
・本数：下り4本、上り4本

　これにより、都心と日光・鬼怒川方面を結ぶ特急列車の本数が平日で5本、土休日で9本増えます。