「たった6台しか停められない」超ミニPAができたワケ 「日本一狭いんじゃ…」の声も 高速入ってすぐの場所にナゼ?

阪神高速に2か所ある「ミニPA」なる施設。日本一狭いPAではないかとの声もありますが、その立地も不思議です。できた背景から、かつての道路事情をうかがい知ることができるかもしれません。

なんで「入ってすぐ」なの…?

 弁天町ミニPAの「西大阪線に入ってすぐ」という立地については、「国道43号から17号西大阪線に入ってすぐの場所に存在しますが、神戸、尼崎方面から継続して17号西大阪線をご利用の方は長時間の運転となる方もいらっしゃいますので、そのようなお客さまを中心にご利用いただいていると思われます」とのこと。

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森小路ミニPA(画像:阪神高速道路)

 この通り、西大阪線は尼崎方面から続く国道43号、かつての「第二阪神国道」と実質一体化しており、国道43号はトラックの利用も多い重交通路線です。森小路入口もまた、奈良県生駒市方面から大阪の四条畷市、門真市を経て大阪都心部へ通じる国道163号からの利用がほとんどの入口です。

 コンビニも今ほど多くなかった時代、遠方から一般道経由で阪神高速へたどり着いた人を迎えるミニPAの存在価値は、いまとは違ったのかもしれません。

 ちなみに、尼崎市の3号神戸線にも同じ規模の尼崎ミニPAがありましたが、2019年に料金所跡地を活用してリニューアルされ、収容台数43台の「尼崎PA」として生まれ変わりました。一方、14号松原線の上りにあった三宅ミニPA(大阪府松原市)が、松原線に接続する6号大和川線の整備事業に伴い廃止された事例もあります。

【ええっ!?】これが「本気でミニ」なミニPAです(地図/画像)

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