「東北道‐常磐道」の短絡ルート、28日からさらに時短! 市街地スルーの7kmバイパスが全線開通 福島

国道288号の船引バイパスが、2026年3月28日に全線開通します。

船引バイパスが全線開通

 国道288号の船引バイパスが、2026年3月28日(土)15時に全線開通します。

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建設中の船引バイパス(画像:福島県)

 国道288号は、福島県の郡山市から三春町・田村市・大熊町を経由して双葉町に至る全長約85kmの道路です。中通りと浜通りを東西に結び、緊急輸送道路第二次確保路線や「ふくしま復興再生道路」に指定されています。

 このうち田村市内の船引町春山~常葉町西向間では、道幅が狭く混雑している市役所周辺の市街地を迂回するように船引バイパスの建設が進んでいます。

 延長は6.8km、幅員は11.0m・2車線。1996(平成8)年度に事業着手し、これまでに西側の約2.8kmが開通しました。

 そして28日には、残りの東側約4kmが開通します。これにより6.8kmのバイパス全線がつながり、定時性の確保や交通分散による安全性向上につながると見込まれています。

 なお、当初の開通日は3月22日(日)でしたが、建設を進めてきた福島県によると「工事箇所において想定以上の地下水が確認され、地盤改良に時間を要した」として6日後ろ倒しとなりました。

 この道路は、東北道と常磐道を行き来する上での短絡ルートとなります。磐越道の船引三春ICから常磐道の大熊ICまでは50km弱、約1時間といったところですが、船引の市街地を回避するバイパスの開通でさらに時間が短縮されそうです。また、船引三春ICから大熊町・双葉町・葛尾村方面への時間短縮も期待できそうです。

【確かに時短だ…!】国道288号「船引バイパス」の全通ルートを見る(地図と写真)

【道路開通特集】 2025冬-2026春

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