それ「迷惑行為」です! 満員電車の“マナー問題” 荷物を「抱える」が不正解の場合もある!?

新年度が始まると、新たな鉄道利用者が増えることからラッシュ時間帯の混雑が激しくなります。各鉄道事業者は「利用マナー」の周知をしていますが、気を付けるべきポイントはたくさんあります。

他にもある電車内の迷惑行為

 日本民営鉄道協会が毎年実施する「駅と電車内のマナーに関する調査」にて、2025年度の「乗降時のマナー」項目において、多くの人が「扉付近から動かない(乗降を妨げる、奥に詰めないなど)」「降りる人を待たずに乗り込む」「駆け込み乗車」「周囲の人を押しのける」「乗車列に割り込む」を迷惑行為とする結果が出ました。

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列車内のイメージ。満員時、ドア横にいると迷惑行為と思われる場合も(画像:PIXTA)

 とくに、新たに項目に加わった「扉付近で固まる」行為は、列車の遅延を招く大きな要因とされています。東京メトロをはじめとする各社は、マナーポスターを通じて「ドア横に立ち止まらず車内奥へ進むこと」や、一旦ホームに降りて「降りる人のためのスペースを空けること」への協力を強く求めています。

 なお、ランキングで最も迷惑と感じる行為とされたのは、近年上位を維持している「周囲に配慮せず咳やくしゃみをする」です。前年も1位という結果で、コロナ禍の行動規制の緩和から2年以上が経過したものの、感染症に対する不安を感じる利用者は依然として多いようです。

 駅や電車内でのマナーについて、以前と比べて改善されたかどうかを尋ねたところ、「変わらない」と回答した人が39.2%と最も多い結果となりました。

 SNSでも、「車内やホームでスマートフォンに夢中になり周囲への配慮に欠ける乗客」や、「ホームで整列乗車ができていない乗客」が多いとの声が挙がっており、依然として課題の多さが浮き彫りとなっています。

【マナー違反です】これが電車内で「迷惑」と思われる行為一覧です(画像)

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