「日本一カオスな駅」の案内放送が全て“丸見え”に!? 目まぐるしく変わる“リアルタイム文字起こし翻訳”システム日本初導入 目的はバリアフリー

名鉄名古屋駅で「音声認識によるリアルタイム翻訳モニター案内」の実証実験が始まります。

日本一カオスな駅、これを「文字化」するのか…!

 名古屋鉄道が2026年4月3日より、名鉄名古屋駅で「音声認識によるリアルタイム翻訳モニター案内」の実証実験を始めます。

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名鉄名古屋駅(画像:PIXTA)

 名鉄名古屋駅は3面2線(線路2本と乗車用ホーム2本および降車・特別車用の島式ホーム1本)のホームで1日約850本もの列車が発着する「日本一列車の密度が高い駅」といわれます。2両編成から8両編成まで、行先も長さも停車位置も異なる列車が最短2分間隔でやってくることから、しばしば「日本一カオスな駅」などとも。

 そんな駅ホームの“DJブース”とも呼ばれる一画から放送される案内を、リアルタイムで文字起こし、かつ多言語翻訳してモニターに表示するシステムを実証します。

 これにより、音声情報の確認が難しい聴覚障害を持つ人や、日本語に不慣れな人へ、視覚的に運行状況などを伝えるということです。日本初の取り組みであり、2026年秋に開催される愛知・名古屋2026大会(アジア競技大会・アジアパラ競技大会)に向けた受け入れ体制強化の一環だそうです。

 システムはアイシンが開発した音声認識アプリ「YYSystem」を活用。「話者の発話の癖を学習することで、より高い文字起こし精度を実現する技術『My エンジン』を搭載しており、放送内容をリアルタイムで正確に文字起こし・翻訳」するといいます。

 モニターの設置場所は名鉄名古屋駅の上りホームで、2027年3月頃までの予定で実施します。

【一生見てられる!?】これが「名鉄名古屋駅リアルタイム文字起こしシステム」です!(画像で見る)

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