進次郎大臣、まさかの空自の次期戦闘機「GCAP」に搭乗!? 降臨も納得の“近未来コクピット”の中身
イギリスで開催中のファンボロー国際航空ショーで、次期戦闘機「GCAP」の実物大モックアップが公開されました。ここには小泉進次郎防衛大臣も現れ、自らコックピットに乗り込み、将来の戦闘機の操縦環境を体験しています。
初の共同出展ブースでベールを脱ぐ
イギリスで開催中のファンボロー国際航空ショーにおいて、航空自衛隊の次期戦闘機となるべく開発が進む「GCAP(英国で開催中のファーンボロー国際航空ショーを視察した小泉進次郎防衛大臣が、航空自衛隊の次期戦闘機となる日英伊共同開発の「GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)」の実物大モックアップを視察しました。自らコックピットに乗り込み、将来の戦闘機の操縦環境を体験しています。
小泉大臣が訪れたのは、今回のファーンボロー国際航空ショーで初めて独立した展示を行ったGCAPの共同事業会社「Edgewing」のブースです。GCAPはこれまで日英伊3か国の企業がそれぞれ展示してきましたが、Edgewingとして専用ブースを構えたのは今回が初めてとなります。
展示の目玉となったのは、実機に近いサイズで製作されたフルスケールモックアップです。小泉大臣は操縦席に座り、専用ヘルメットを装着。コックピット内で将来の運用イメージを体験し、次世代戦闘機のコンセプトに触れました。
GCAPは航空自衛隊のF-2戦闘機の後継となる次世代戦闘機で、日本、英国、イタリアが共同開発を進めています。ステルス性能や長射程兵器の運用能力に加え、多数の無人機との連携やAIを活用した情報処理能力など、第6世代戦闘機に求められる能力を備え、2035年ごろの配備開始を目指しています。
今回展示されたモックアップでは、従来機とは異なる次世代型コックピットの考え方も紹介されました。大型ディスプレイやヘルメット表示を活用した新しい操縦環境が再現されており、小泉大臣もその一端を体験しました。
ファーンボロー国際航空ショーは、GCAPを国際的にアピールする重要な舞台となっています。今回の視察は、日本の防衛政策の中核を担う次期戦闘機計画への関心を示すとともに、初出展となったEdgewingの存在感を印象づける機会となりました。
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info





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