「ちょっとの“ながら運転”でこれだけクルマが進みますよ!近鉄特急の端から端まで…」 阪神高速が“独特のたとえ”で危険性アピール

阪神高速は、「ながら運転」について注意呼びかけています。高速道路の走行中、たった5秒目を離しただけで、“とあるモノ”と同程度、進んでしまいます。

甲子園球場でたとえるとこれくらい

 阪神高速がゴールデンウィークを前に、渋滞時の追突事故について注意を呼びかけています。とりわけ“ながら”運転についての注意喚起を行っています。

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阪神高速(画像:写真AC)

 同社はエフエム大阪やNEXCO西日本、本四高速とともに、「STOP! NAGARA DRIVING PROJECT(SDN)」と題したキャンペーンを展開しています。

「車の運転中にもメールやLINEなどのSNSからのメッセージが届くときもあります。急ぎの要件かもしれない。すぐに返信しないといけないかも。ちょっと見るくらいなら大丈夫かな。いえいえ、そのちょっとがとても危険なのです」――こう投げかけ、その“ちょっと”の間にどれだけクルマが進んでしまうかを解説しています。

 阪神高速環状線の制限速度は60km/hです。例えば、スマートフォンのメッセージを確認するために5秒間視線を向けると、その間にクルマは「約83m」進みます。この約83mの“たとえ”が、関西ならではなものです。

「甲子園球場は両翼が96m、センターが118mあるといいますから、わずか5秒の間にホームベースから外野スタンドまで到達してしまいます」

「電車でいえば6両編成の長さに相当します」

 こう紹介し、甲子園球場の模式図や、6両の近鉄特急「伊勢志摩ライナー」の写真を紹介し、「5秒で端から端まで」移動してしまうことをアピールしています。

 また、4号湾岸線、5号湾岸線などでは制限速度が80km/hの区間があります。ここでは5秒スマホを注視した間に、約111m進みます。これは湾岸線の照明柱では約3本分になります。

 そのうえで、「急いでいてもスマホの操作は車の運転を終えてから」と呼びかけています。

【笑】これが近鉄特急を使った“ながら運転”の危険性アピールです(画像)

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