JAC、新型機ATR42-600「エコ・プロップジェット」披露 追い風吹く奄美の「戦略機材」に
JALグループのJACが新型機ATR42-600をお披露目。最新型のターボプロップ機である同機は、どんな特徴を持っているのでしょうか。同社の社長は「追い風が吹く奄美の戦略機材」と話します。
ATR機導入は、日本では2社目で2機目
JAL(日本航空)グループで、鹿児島県の離島などに路線網をもつJAC(日本エアコミューター)が2017年3月10日(金)、新たに導入するATR42-600型機のお披露目式を、拠点を置く鹿児島空港で実施しました。
ATR社は、フランス・エアバスグループとイタリア・レオナルドの共同事業体として設立されたリージョナル航空機メーカーで、日本の航空会社が同社の機体を導入するのは、熊本県の天草エアライン(2016年営業運航開始)に続きJACが2社目で2機目。JACはATR42-600型機を、今回お披露目された初号機と合わせて9機、購入する計画です。
このATR42-600型機についてJACの加藤洋樹社長は燃費、騒音、CO2の排出量など環境性能が優れており、「エコ・プロップジェット」と呼ばれている機体で、滑走路が短い空港の路線を有する同社に最適であると、また奄美群島国立公園の島々を結ぶJAC、そうした美しい日本の島々の環境保全にも、この「エコ・プロップジェット」は役立つと話します。燃費が良く、運行コストが低いのも特徴だそうです。
ATRは欧州でよく乗りましたが、DHC8の方が快適でした。
後ろから乗り込むのですが、閉じ込められた感がハンパありません。
コックピットと客室が貨物室となってる為です。離島の物資運搬とハイジャック防止には良いのですが、荷物も出世したな?って思いました。
翼が上についてるのでサーブ340よりは窓からの眺めは良いでしょう。
この仏製ATR機その昔旧フランス領ラオスの古都ルアンプラバンからビエンチャンまで乗った事がある。
天気が悪く雨と雲の中だったが軽快で気持ち良い飛行だった乗客は地元民が半数あとは外人観光客。
地元民、女性は裸足にサンダル腰巻風そして竹網籠持ちだった。男も短パンにTシャツなど地元の日常生活そのもの、外人はバックパッカーで仏人が多くいた。飛行時間は一時間もなかった思う。
陸路はまる二日がかりのトラックバスで治安に問題ありで夜は走らないとそれでバスの十倍近い運賃で
飛行機にした。驚いたのは機長やCAのアナウンスがまず仏語でそれから現地語最後に英語だった。
その英語も仏語訛り風で良く聞き取れなかった。当然仏語やラオス語はチンプンカンプン。