100年超えての現役は流石に無理? B-52の後継機計画がスタート!? 早くも“トンデモ”な機体イメージが公開される!

アメリカの航空宇宙企業であるスタヴァッティ・エアロスペースは2026年5月8日、アメリカ空軍の新型戦略爆撃機案として、「SM-600」という機体のイメージを公開しました。

退役するとしても2050年代以降の話です

 アメリカの航空宇宙企業であるスタヴァッティ・エアロスペースは2026年5月8日、アメリカ空軍の新型戦略爆撃機案として、「SM-600」という機体のイメージを公開しました。

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現状の最新型であるB-52H(画像:アメリカ空軍)

 この画像の投稿は、アメリカ空軍が2026年4月に公開した2027会計年度(FY27)米空軍予算説明文書の内容を受けたものです。

 実はこの文書では、「新型重爆撃機(New Heavy Bomber)」に関する代替案分析(AoA)を、アメリカ空軍が来年開始する方針であることが明らかになっています。この新型爆撃機は、2050年代まで運用されることが確実視されているB-52「ストラトフォートレス」の後継となる可能性が高い機体とみられています。

 将来的なアメリカ空軍の構想では、量産中のステルス爆撃機B-21「レイダー」を敵防空網への侵攻爆撃任務に投入し、エンジン換装やアビオニクスなど各種システムを改修したB-52Jを、敵防空網の外側から巡航ミサイルなどのスタンドオフ兵器を運用する攻撃任務に充てる予定です。これにより、2026年時点で戦略爆撃機として配備されているB-1B とB-2は退役する見通しです。

 ただし、高い信頼性を誇るB-52シリーズであっても、100年を超える運用は機体寿命などの観点から現時点では想定されておらず、今回の新型重爆撃機構想は将来的なB-52後継機を見据えたものと考えられています。

 そうした中で、いち早くイメージを公開したのがスタヴァッティ・エアロスペースのSM-600です。外観は全翼機に似た構造ですが、同社によると全く異なる設計思想を採用しているとのことです。主翼先端は湾曲しており、尾翼を持たない一方で、機体後部は細長い形状となっています。

 同社によると、SM-600は最大約36トンの兵器を搭載可能で、空中給油なしで1万海里(約1万8500km)を超える航続距離を持つ構想です。機体構造は無人機のようにも見えますが、その点については明言されていません。

 ただし同社には、自社設計機を実際に飛行させた実績がなく、今回のSM-600についてもコンセプトイメージの提示だけに終わる可能性は高いとみられます。

【画像】さ、流石にないでしょこの後継機は…これが、SM-600です

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コメント

1件のコメント

  1. ううむ、悪役宇宙人の戦闘機みたいな…

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