これが「最初の道の駅?」 パーキングエリアじゃん! “高速道路みたいな一般道”で38年 高速PAから“失われつつあるもの”がここに
「道の駅 発祥の地」の碑が立つ施設が、「高速道路みたいな一般道」にあります。高速道路PAでは失われつつあるものが、そこにはありました。
高速PAから消えていったものが“核施設”
うどん・そば・ラーメンが中心の軽食堂は、カウンター上のメニュー写真がかなり色褪せて、それが逆に「早くてうまい」王道の食堂の雰囲気を醸しています。
もちろん別途、きれいなメニュー写真が掲示されていて、そこから「とんこつちゃんぽんラーメン」850円をチョイス。カウンターでは女性スタッフたちが手際よく調理と声掛けを行っていましたが、昨今の物価高を受けてメニューの価格は徐々に上がっているようです。
ただ、国土交通省がこの道の駅についてメインに紹介しているのは、軽食堂でも売店でもありません。それが「情報ターミナル」コーナーです。大型の県内地図とともに、大型モニターで県内各所の国道のライブカメラ映像を発信しています。
いまではこうした情報はネットで収集することができ、NEXCOのSA/PAなどでは、交通情報発信の一元化を図るとして、同様の情報ターミナルを休止する動きがあります。しかし、1980年代から90年代、しかも豪雪地域の新潟においては、なくてはならないものだったのでしょう。
こうした「情報発信機能」は「休憩機能」「地域連携機能」とともに、国土交通省が道の駅の基本コンセプトとして掲げているものでもあります。「高速道路のような一般道」の道の駅で、高速道路SA・PAが失った何かを見た思いがしました。





豊栄PAと言えば、ジャンボきつねそばを食べずには語れないのに。ご存じなかったかな?まあ、券売機見ても特にオススメとか書いてあるわけじゃないからなぁ。あれは美味しいし一見の価値あり。