これ、「鈴鹿サーキット」じゃないか…! 実は公式に“輸出”された「10分の1スズカ」を実走! 本家の10倍速で迫りくるカーブ!?

日本モータースポーツの聖地「鈴鹿サーキット」が、実は台湾にも存在します。本家のサーキットを10分の1にスケールダウンしたというコースで、実際にカートレースに参加してみました。

サイズは可愛いけど「値段」は可愛くない?

「SUZUKA CIRCUIT PARK(鈴鹿賽道楽園)」があるのは、高雄空港近くの工業地帯。高雄の中心地から10kmほど離れたエリアです。

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「SUZUKA CIRCUIT PARK(鈴鹿賽道楽園)」のレース場の周囲には本家同様の観覧車も(松田義人撮影)

 もちろん、日本人でもカートレースを楽しむことができますが、訪れてすぐにカートに乗れるとは限らないため、事前予約しておいたほうが良いようです。筆者は直接電話で予約をしましたが、日本からだと「KKday」などのチケッティングサイトで、日本語での予約が可能です。

「日本人が、それも1人でカートに乗りに来た」となると“変人”に思われるのでは、とも危惧しましたが、予約当日の時間ピッタリに「SUZUKA CIRCUIT PARK(鈴鹿賽道楽園)」を訪れると、ほかにも1人で乗りに来ている人が数人いました。

 受付での応対も非常にスムーズで、手続き後は事前講習とレース出場の時間が書かれたレシートに加え、日本語で書かれた説明書も渡してくれました。内容もわかりやすく、実に親切だと感じました。

 しかしやや衝撃だったのが、その価格です。カートは2種類あり、1人乗りの単独カートは約8分の走行で650元(約3250円)、2人乗りのタンデムカートは約8分で850元(約4250円)、さらに諸経費としてそれぞれ100元(約500円)がかかります。なかなか強気の価格設定ですが、それに見合うか、それ以上の「鈴鹿の興奮」が体験できるのかもと思いつつ、代金を支払いました。

「レース前の講習時間」になり講習室へ。ここでは巨大なスクリーンで、「カートに乗り、コースを走り、カートを降りるまでの注意点」をまとめた数分間の映像を見つつ、現場の講師が補足の解説を入れていました。

 ここでも「日本人が来た」ということで、日本語が少し喋れる若いスタッフが来て、親切に説明してくれました。安全面ではかなり気を配っていることが伝わってきます。

 ただ同時に、筆者は「それだけレースが過激なんじゃないか」とも思い、気分が高揚。このとき、頭の中では日本のF1中継のテーマ曲だった、T-SQUAREの『TRUTH』が流れていました。

【超ミニサイズだけど本格的!】本家公認「台湾の鈴鹿サーキット」を写真で見る

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1件のコメント

  1. 8分で3250ならレンタルカートではごく普通の値段設定では?

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