環境への配慮、最新・最先端の駅、その実力は? 小田急・世田谷代田駅の新駅舎が完成

「鉄道」とは切り離せない「環境」。その両立で最先端を行くという駅舎が完成しました。環境を生かし、環境負荷を抑える構造で、それらを学べる施設も用意されています。

「小田急環境ルーム」世田谷代田駅に 「回生ブレーキ」「防音車輪」展示も

 このたび新しい地上駅舎が完成する世田谷代田駅には、「小田急環境ルーム」も設けられました。小田急電鉄の「環境」に関する取り組みを紹介する施設で、電車のモーターを発電機として使うことでブレーキ力と電力を得る「回生ブレーキ」の模型、「防音車輪」の構造が分かる展示、世田谷代田駅のこれら環境に配慮した最新技術の紹介などが行われています。

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「回生ブレーキ」の仕組みが分かる模型。運転台は特急「ロマンスカー」30000形「EXE」で使われていた部品を使用(2017年3月、恵 知仁撮影)。

 2017年4月6日(木)から週に2日程度、この「小田急環境ルーム」のガイドツアーが開催される予定です(要事前申込み)。なお「小田急環境ルーム」自体は初電から終電までオープンしていますが(3月24日は午前10時から)、「回生ブレーキ」「防音車輪」の展示はガイドツアーのみです。

 なお世田谷代田駅では、電力を回生するシステムをエレベーターにも搭載。省エネで、停電時はバッテリー駆動もできるといいます。

「世田谷代田駅は『環境』の最新、最先端の駅で、そのひとつのモデル駅です」(小田急電鉄 土川CSR・広報部長)

 ちなみに小田急電鉄の車両は、98.8%が、ブレーキ時に電力を生み出せる回生ブレーキを搭載しているとのこと。残りの1.2%は、1980(昭和55)年に登場した特急「ロマンスカー」車両の7000形「LSE」です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 早く複々線完成して快速急行の下北沢駅通過を実現して欲しい。

    世田谷代田が完成すれば速度が速くなるし、利用者減少している井の頭線を飛ばせるから余計に。

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