ここ高速道路ですよ!? ランプのド真ん中を「横断歩道が分断」フツーに人が歩いてる… 街に溶け込んだ“高架下の異空間”
首都高の出口ランプを「横断歩道が分断」--かなり珍しい構造の場所があります。約60年前から街に溶け込んだ異空間のナゾを探りました。
高架下では「ポポーポポポポ♪」のメロディが
さらに、このランプが通っている200mの区間は、本線の高架下にも特徴があります。ここは「高架下商店街」として、平屋の貸し物件が立ち並んでいるのです。
シャッターを閉めた物件もありますが、鮮魚店やバー、リサイクルショップ、工芸品店、エアコン店、弁当店などが入居しています。鮮魚店の店頭では、ドン・キホーテの店内などでよく聞く「ポポーポポポポ♪」という「呼び込み君」のメロディが響いていました。
この商店街の中心に、横断歩道のある養老橋への小道が通っています。
都心環状線の一ノ橋JCTから戸越に至る2号目黒線は1967(昭和42)年9月に全線開通した、首都高でも古い路線です。黎明期の首都高は川を埋め立てるなどして用地買収をなるべく避けて建設されましたが、2号線では一部民地を買収してつくられました。古い航空写真を見ると、天現寺出入口付近は明治通りと古川の間に家屋が密集していたようです。
そこで、移転が困難な地権者向けに高架下へ賃貸物件を設け、当時の首都高速道路公団が開通翌年の1968年4月から賃貸事業として運営を開始したそうです。2号線では天現寺付近(南麻布3・4丁目)のほか4地区に高架下の賃貸物件があり、公団から株式会社となった首都高速道路に引き継がれています。
ちなみに、5号池袋線にも高架下商店街「南池袋サンロード商店街」があり、首都高の外郭団体である首都高速道路協会が運営しています。ここには有名ラーメン店なども入居しています。





普段よく通る身としては全く珍しさなんて感じないけど…。地元の人しか通らない様な狭路だから誤進入もないのだろう。
道も横断歩道からは一般道扱いなのかもしれんし。
乗り物や道路と違うけど養老橋の東側にある川沿いの建物の方が余程異空間。地下調整池の呑み口になってて水位が上がった所にスクリーンがある。この手の地下調整池は沢山あるけど間近に近付けるってのはなかなか珍しい。