全線できるまで何年かかる? 日本一長い川沿い「約50kmの大規模バイパス」計画のいま(前編) 約16kmにかれこれ半世紀 どんな道路?

長野県の東信地域では、約50kmにも及ぶバイパスが計画されています。未だブツ切りで、上田市内では延伸事業も進行中。どのような段階なのでしょうか。

超でっかい岩を貫くトンネル!

 一方、上田バイパスの西側は国道18号現道と交わったのち、そのまま上田大橋で千曲川を渡ります。以後、千曲市までは千曲市を挟んで南岸にバイパスが計画されています。

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上田坂城バイパスの上田大橋から見た「半過岩鼻」。あの岩の下をトンネルで貫いている(乗りものニュース編集部撮影)

 上田大橋から南岸を進んで坂城町までの区間は「上田坂城バイパス」(4.9km)として2010年に開通。こちらは「道の駅上田 道と川の駅」を除き商業施設もなく、“スムーズな移動のためのバイパス”という印象です。

 途中、地面から突き出た大きな鼻のように見える奇岩「半過岩鼻」をトンネルで貫きます。道の駅から見える半過岩鼻の岸壁に“鼻の穴”が露出したような異様は圧巻です。

 2本のトンネルを過ぎて坂城町に入ると、ほどなく丁字路にぶつかってバイパスは終了。右折して千曲川の「鼠橋」を渡ると国道18号現道はすぐです。なお、暫定2車線のため、4車線化するには上田大橋と2本のトンネルをもう一つずつ作る必要があります。

 上田坂城バイパスの丁字路より先は「坂城更埴バイパス」として3.8kmの延伸事業が進められていますが、その先は未事業化区間が長く、千曲市までバイパスが途切れている状態です。全く別地区のバイパスという印象のため別稿でお伝えします。

【長い!】これが「約50kmのバイパス」の現状です(地図/写真)

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コメント

1件のコメント

  1. 4車線化はいつやるんですか?

    生きてる間に終わりますかね