「入場料だけで2万円超え!?」クルマで米国立公園へ行ったら衝撃「外国人に厳しい新制度」とは?
日本人にも人気の観光地グランドキャニオン。全長450km、高低差1800mに達する雄大な渓谷を楽しめる国立公園ですが、思いがけない料金制度の改定が…
対象となる国立公園は11か所
トランプ大統領の「メイキング・アメリカ・ビューティフル・アゲイン(アメリカを再び美しくする)」大統領令に基づき、2026年1月1日より特に人気の高い11の国立公園で米国非居住者(米国市民および永住権保持者以外)を対象に、1人あたり100ドル(1ドル159円換算で約1.6万円)の追加料金が加算されることになりました。
対象となる公園はグランドキャニオンのほか、アーカディア国立公園、ブライスキャニオン国立公園、エバーグレーズ国立公園、グレイシャー国立公園、グランドティトン国立公園、ロッキーマウンテン国立公園、セコイア&キングスキャニオン国立公園、イエローストーン国立公園、ヨセミテ国立公園、ザイオン国立公園です。
大統領令の目的は「米国居住者の満足感を高め、アメリカの“宝”を将来にわたり楽しむ機会を拡大する」ためと説明されています。ざっくばらんに言えば、オーバーツーリズム緩和や環境整備資金の確保が狙いです。
また、追加料金を緩和する手段として年間パスもあるようです。「アメリカ・ザ・ビューテフル」パスが250ドル(1ドル159円換算で約4万円)で販売されており、購入者本人+同行者3名、車両1台までカバーするとのこと。年間3か所以上の国立公園に行くか、家族など大人数で旅行するなら、お得です。
外国人料金を設定すること自体は筆者も反対はしませんが、100ドルというのは負担がデカすぎるのでは……。グランドキャニオンそのものは、とても雄大で一見の価値ある国立公園ではありましたが、これが“2万円の景色”と思うと、大声で「トランプのバカ野郎!」と叫びたくなる経験でした。皆さんもグランドキャニオンに行く機会があればご注意を。
Writer: 綾部剛之(編集者/記者)
軍事関連をメインとした雑誌/書籍の編集者。専門は銃器や地上兵器。





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