「うわ、撃った!!」 米軍の“走る長距離砲”がフィリピンで実弾射撃 ド迫力の映像を公開
アメリカ陸軍が、高機動ロケット砲システム「HIMARS」の実弾射撃の様子を公開しました。映像はフィリピンで行われた多国間共同訓練で撮影されたものです。
陸自も参加した多国間共同訓練にて実弾射撃
アメリカ陸軍は2026年6月5日、「高機動ロケット砲システム(HIMARS)」の実弾射撃の様子をとらえた映像を公開しました。
HIMARSは、タイヤで移動するいわゆる装輪式車両で、車体後部にはロケット弾の発射装置が設けられています。この発射装置には、射程数十kmのGPS誘導ロケット弾「GMLRS」6発や、数百kmもの射程を有する「ATACMS(エイタクムス)」こと「陸軍戦術ミサイルシステム」1発を搭載できます。
今回公開された映像は、2026年4月20日から5月8日にかけてフィリピンで行われた多国間共同訓練「バリカタン26」において撮影されたものです。バリカタンは、アメリカとフィリピンが主催して毎年開催されており、訓練項目は、多国間海上訓練や水陸両用作戦訓練、対着上陸射撃訓練、対艦戦闘訓練、統合防空ミサイル防衛訓練など多岐にわたります。
今回公開された映像に映るHIMARSは、上記の訓練項目のうち対着上陸訓練に参加したもので、このほかにも、陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾が参加した対艦戦闘訓練においても射撃を実施しています。




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