屋内で息を潜めていたロシア軍の装甲車が「次々に大炎上」 攻撃準備中に急襲される瞬間を捉えた映像が公開
ウクライナ軍の無人システム部隊が、ロシア軍の装甲車両による攻撃を事前に阻止しました。
建物に隠されていたロシア軍の装甲車両が次々に撃破される
ウクライナ軍の第414独立無人システム旅団は2026年6月12日、ドネツク州ミルノフラドにあるスタハノフ鉱山で、ロシア軍の装甲車両による攻撃を事前に阻止したとする映像を公開しました。
公開された映像は、建物に隠されていたロシア軍の装甲車両や4輪バギーが、屋内に侵入してきたドローンの攻撃を受け、次々に炎上する様子を捉えています。
ウクライナ軍は、ウクライナ国家親衛隊の第1軍団が防衛を担当するエリアに、ロシア軍が装甲車両による攻撃を準備しているとの情報を事前に入手。光ファイバードローンによる偵察を行い、装甲車両「MT-LB」4両と4輪バギー6台を撃破したとしています。
MT-LBは、ロシア語で「汎用軽装甲牽引車」の頭文字を組み合せた名称で、1964年に旧ソ連軍が採用。5万5000両以上が生産されたベストセラー車両です。
主任務は火砲や車両の牽引で、装甲や武装、機動力は装甲兵員輸送車(APC)や歩兵戦闘車(IFV)に劣ります。様々な派生型が開発され、ウクライナ侵攻にも多数が投入されています。
なお、アメリカのシンクタンク・戦争研究所(ISW)は6月12日、ロシア軍は多大な人員損失を受け、ウクライナ東部ドネツク州のポクロウシク方面へ増援部隊の投入を続けていると指摘しています。





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