14年前に消えた「東京に一番近いNEXCOのパーキングエリア」全く別の場所で復活へ!? 施設規模は大幅パワーアップで建設中!
東京方面へ向かう高速道路の上り線で「最も東京に近いPA」の新設工事が行われています。ただ、下り線とは全く別の位置。かつて存在したPAが意外な"転生"を遂げそうです。
一体どんなPAに? そもそも「下り線エリアの1階」使わないの…?
発表されている図面によると、上り線エリアは小型車165台、大型車33台の駐車場に、ショッピングコーナーとフードコートを備えた平屋の商業施設(建築面積約500平方メートル)が設けられる予定です。
ただ、2026年6月の時点では擁壁工事などの段階で、完成には程遠い状況です。一部では2026年度の開業予定とされていますが、NEXCO東日本関東支社は開業時期については「未定」と回答しました。
では、そもそもなぜ3階建ての下り線エリアを、上り線とで共用しないのでしょうか。
実は下り線エリアの1階は、千葉県警高速隊の分駐所と従業員駐車場に使われています。そもそも、下り線の施設は京葉JCTのランプが分岐する箇所に位置しており、PAから上り本線へのランプは付けられそうにありません。そこで代替地が検討されました。
上り線エリアが完成すれば、首都高の放射路線につながるNEXCOの高速道路では最も東京に近いPAとなります。ただ、それより千葉寄りにある「幕張PA」からは約10kmしか離れていません。
それでも開業するメリットは、大型の幕張PAとは業態が異なるうえ、首都高7号線やC1都心環状線、C2中央環状線には「飲食・物販サービスのあるPAが無い(自販機は除く)」こと、また外環道などのPAとも離れているため他と競合せず、利用が見込まれるとされています。
首都高方面では都心部に箱崎PAがありますが、規模が小さく満車で入れないこともあります。また外環道の新倉PAは約44kmも離れるそうです。いずれにしても、東京都心側における“PAの空白エリア”が少しでも埋まるのは助かるところかもしれません。





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