業界で最も“低い”重機が展示 耐震工事や豪雨対策には欠かせない せま~い隙間で作業する機械?

千葉県の幕張メッセで開催された建設業界・測量業界向け展示会「CSPI-EXPO 2026」の山本基礎工業ブースでは、業界で最も“低い”スライド工法重機「CB-190025-A」が展示されていました。

もうさすがに低くするのは限界?

 今回のタイプは、現場のスライド装置を通じて移動する方式ですが、同社の従来機のようにクローラー(キャタピラ)を装備して移動することも可能です。ただし、極めて低い空間での作業では、やはりスライド装置を備えたタイプの方が適しているといいます。

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回転掘削機の部分(斎藤雅道撮影)

 同社のスライド工法における低空間対応の挑戦は2010年から始まっており、最初は高さ4.5mの「KB1500R」を開発したとのことです。そこから年々高さを低減させていき、2023年の「SRD1200HL」では3.03mを実現。そして今回展示された「CB-190025-A」は、2025年から稼働している最新機となります。

「恐らく現行の2.94mという機械の高さが限界だと思われます。これより低くすると機材が入りきらないためです」と担当者は話します。なお、今回の重機は東名高速道路の拡張工事で実際に使用されていたものを、展示用に洗浄したものとのことでした。

【画像】ひ、低い!? これが、低さに挑戦したスライド工法です

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