「群馬の大環状線」整備加速! 鉄道密集地帯をぐるり回避する約28km 西毛広域幹線道路 全通にめど
群馬県で「西毛広域幹線道路」の建設が進んでいます。
あと3区間「西毛広域幹線道路」とは?
群馬県で「西毛広域幹線道路」の建設が進んでいます。高崎市から両毛地域を横断する国道354号バイパスの通称「東毛広域幹線道路」と対をなす道路で、全通にメドが立っています。
西毛広域幹線道路は前橋市街地の国道17号現道から西へ、高崎市北部、安中市、富岡市を環状に結ぶ27.8km。上越線や新幹線、信越本線といった高崎から放射状に延びる鉄道線と交差し、上信電鉄沿線の富岡市を通る国道254号までを結びます。
全体が10の工区に分けられ、2024年までに7工区が概ね開通済み。未開通区間を残す現在は一体の路線としてイメージしづらい側面もありますが、前橋・高崎市内は4車線で整備されています。
2026年4月版「群馬県道路整備アクションプログラム」によると、整備中の工区も開通のめどが立っています。
・高崎工区(3.2km):イオンモール高崎の西側で上越新幹線の下をくぐる区間です。4車線で整備されており、2031年度の開通予定。前橋・高崎市内の概ね10kmが4車線区間となります。
・高崎安中工区(3.8km):その名のとおり高崎市と安中市の境をまたぐ区間で、2024年に開通した烏川の橋の西側、国道406号から国道18号に通じる既存区間までをつなぎます。開通は2029年度の予定
・安中富岡工区(6.3km):安中市から山向こうの富岡市までを結ぶ最大の未開通部です、狭隘な県道安中富岡線を代替するような線形となります。2029年度の完成が予定されています。
この道路ができれば、たとえば安中~富岡は26分が14分に、旧箕郷(みさと)町(高崎市)~安中は32分が18分に、旧箕郷(みさと)町~前橋は29分が18分に、それぞれ短縮するとされます。上信越道の富岡ICや関越道の駒寄スマートICなど高速ICへ30分以内にアクセス可能な地域が大きく広がるとされています。





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