マジか! “世界に1機だけ”の伝説3発機、まさかの現役! 同機に託された「スゴい」ミッションの全貌
かつてANAでも使用されていた3発ジェット旅客機ロッキードL-1011「トライスター」。現在飛行可能な機体は世界で1機のみといいます。その機体が、ユニークなミッションのため、使用されています。
運用できるのこの機だけ!?
NASA(アメリカ航空宇宙局)、および軍需メーカーのノースロップ・グラマンは、ロッキード製民間機L-1011「トライスター」の改修機「スターゲイザー」が、「ペガサスXLロケット」を軌道上に打ち上げる新たなミッションを実施すると発表しました。世界の航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」によると、この機体は「世界で唯一の飛行可能な『トライスター』だ」とのことで、いわゆる世界的に見てもレアな飛行機です。
L-1011「トライスター」は1970年に初飛行した300席クラスの3発ジェット旅客機で、垂直尾翼下のエンジンに、吸気口から排気口がS字状に曲がっている「S字ダクト」が採用されていることが特徴です。国内でもかつてANA(全日空)が「トライスター」を導入し、同社初の国際定期路線(東京~グアム線)にも投入されました。一方で、製造機数は250機とヒット機とはなりませんでした。
ノースロップ・グラマンでは、この「トライスター」を、ロケットなどを空中で打ち上げるための母機として運用しています。今回この機より打ち上げられる「ペガサスXLロケット」には、カタリスト・スペース社のロボットサービス宇宙船「LINK」が搭載されているとのことです。





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