「豪華なのに格安」 乗車4時間の東武レア特急に乗車 個性的な車内は「スペーシアX」に匹敵!?
東武鉄道の有料特急車両の中でもひときわ個性的な存在が、634型電車「スカイツリートレイン」です。現在は多客期には臨時特急として運行されています。今回は会津田島から浅草まで3時間47分におよぶ列車旅を堪能しました。
夜の東京へ向けてラストスパート
列車の外はすっかり暗くなりました。18時27分の新鹿沼で1人乗車。この時点で1号車14人、2号車16人、3号車21人、4号車23人で計74人、乗車率はまずまずの63%でした。18時45分の栃木では5人が下車しました。
19時13分、南栗橋で6分間の運転停車の際に後続の特急に抜かれました。臨時列車であることに加え、最高105km/hの6050系を改造した634型は、最高120km/hの500系やN100系の特急と同じダイヤでは走れないのだろうと感じます。
とはいえ、座席は快適、フリースペースもある「スカイツリートレイン」の旅は全く退屈しません。残念なのは、売店が営業していないことくらいです。
19時35分の春日部は10人下車、乗車なし。ほどなく複々線区間に入り、モーター音が大きくなります。計測すると約100km/h。限界に近い速度で走り、普通列車を追い抜きました。20時ちょうど、北千住に到着。27人が下車しました。
20時11分のとうきょうスカイツリー到着前には、ライトアップされた東京スカイツリーが見えます。「スカイツリートレイン」の天窓に映るスカイツリーをなんとか撮影しました。
20時15分、浅草に到着。およそ4時間の長旅でしたが、変化に富んだ車窓や快適な車内設備のおかげで、退屈することなく過ごせた時間でした。
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。





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