復活「レビン」は「雷凌」 「上海モーターショー」のユニーク車名、懐かし車名

絶頂期は過ぎるも、日本のバブル期より何倍もの活気

 今回は18年ぶりの中国で、中国のクルマ事情にも大して興味のなかった筆者ですが、実際に訪れてみてその印象が大きく変わりました。ひと言でいうと「予想以上に面白かった!アツかった!」ということです。街も人々も車たちもみんな輝いているように思えました。中国ですからパクリ系のクルマもたくさんありましたけど、中国ブランドのクルマたちが(SUVが大半ですが)やたらとカッコよく見えました。自信に満ち溢れているとでもいいましょうか。

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「上海モーターショー2017」の日産ブース(H.Kato撮影)。
「上海モーターショー2017」の日産ブース(H.Kato撮影)。
「上海モーターショー2017」会場周辺の様子(H.Kato撮影)。

 会場にはプレスデー2日間のほか、一般公開日にも入場料(100元=1600円)を支払って見に行きましたが、来場者のクルマに対する憧れやアツイ思い、情熱を肌で感じることもできました。

 なんだかこの感じ、懐かしい。昔、日本でもありましたよ。30年くらい前の「モーターショー」の雰囲気でしょうか。「絶頂期は過ぎたかもしれないけど、日本のバブル時代をはるかに超える勢いとアツさはまだまだ十分あるから行った方がいいよ!」と、中国車事情通の友人に勧められ、来てみてよかったです。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 加藤久美子さんが過去に「道交法上、制限速度で走っているときに後続車に追いつかれたら道を譲らなければならない。」って間違ったことを記事に書いたから、道交法27条を誤って解釈してる人が大量生産されたんだけど・・・・該当箇所は後日しれっと消したみたいだけど後の祭り。

    訂正記事出さないの??

    40を40で走っていてよく煽られるので本当に怖い思いをしているのです、久美子さん、あなたのせいです。