変わる東海道新幹線の夏 初めて「上着なし」に JR東海、接客制服25年ぶり一新

JR東海が、乗務員や駅係員の制服を25年ぶりに一新。東海道新幹線の乗務員用制服は、従来の白のダブルスーツに代わり、少なくともJR発足以来ではじめてのスタイルになりました。

白のダブルスーツは見納めに

 JR東海が2017年6月1日(木)、接客制服を全面刷新しました。今年4月1日に同社が迎えた発足30周年にあたって、「社員の使命感をより一層高めて、今後当社が直面する課題に全力で立ち向かえるよう」実施したといいます。JR東海の接客制服全面刷新は1992(平成4)年以来、25年ぶりのことです。

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名古屋駅で、旧制服(合服)の運転士から、上着のない新制服(夏服)の運転士へ引き継がれる新幹線(2017年6月1日、恵 知仁撮影)。

 この刷新により、少なくともJR30年の歴史で初めて、東海道新幹線に上着なしの運転士、車掌が登場。特に夏の風景が今年から、少し変わります。

 JR東海の新しい新幹線乗務員用の制服は、「夏服」と「3シーズン」の2タイプ。夏服からは上着がなくなり、男女ともにベストが新設されています。またメインカラーが、旧制服の夏服はオフホワイトでしたが、通年で濃紺になりました。3シーズンは、駅長といった現場長等のスーツと同様の形状ながら、ポケットなどの仕様は職場環境や携帯品の収納に対応した仕立てになっているそうです。

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新幹線乗務員用の新しい制服。
現場長用の新しい制服。
在来線乗務員・駅・指令担当の新しい制服。

 旧夏服は白のダブルスーツで、特に「優等列車の乗務員」らしい雰囲気がありましたが、夏場の車内巡回といった職務を考えると、上着のない新夏服のほうが動きやすい部分もありそうです。

 JR東海によると、今回の刷新にあたってはこれまでの制服で表現してきた「安全」「信頼感」「洗練」というコンセプトをさらに追求しつつ、仕事のしやすさも追求。それらを両立させたといいます。

 新制服のデザインを担当したのは、公共交通事業の制服デザインなどで実績がある公益財団法人日本ユニフォームセンター。ちなみに旧制服は、世界的デザイナーの山本耀司さんが手がけたものです。

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コメント

2件のコメント

  1. 夏に濃紺というのは何とかならなかったのか?

  2. 新幹線や駅長さんの白いスーツが特別感バリバリで格好よかったんだけど残念
    ダブルも特別感はまああるけど、民営化の波がとうとう制服にも来たのかな・・・と言う感じ