ついに初出動「レッドサラマンダー」 消防庁の切り札、その驚異の性能とは?

「レッドサラマンダー」をその手に

 他方、「レッドサラマンダー」は2017年3月、タカラトミーのミニカー「トミカシリーズ」として商品化されました。同社の担当者は「レッドサラマンダー」の選定理由について、「『お子さんが好き』『話題性がある』といった点から選びました。また、お父さんお母さんからお子さんに、『災害が起きると大変だよ』ということを教えてほしかったというのも理由です」と話します。

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タカラトミーが発売した「No.121 全地形対応車レッドサラマンダー/エクストリームV」(画像:タカラトミー)。

 クローラー部分が回転する造りになっており、同車の動きを忠実に再現。「子どもが遊んでも壊れないように、車両間の接続部分も頑丈に設計している」といいます。大人から特に大きな反応があるわけではないとのことですが、子どもを中心に幅広い層が購入しているそうです。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 浮く形には見えんが?水深1.2まで走れる意味しゃないの?

  2. 浮くなら免許は?それより明らかに狭い消化活動もしにくい、消防車すら入れんような住宅街の消防検査やり直せよ!警察は書面だけの車庫証で検分すらしないし、本拠以外の車が年間に無関係な場所に常駐して違法な駐車を繰り返すから消化に手間取り救える命も救えない!こんな玩具作る前に消防の仕事は山積状態なはずだ!